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活動内容

 

【ミーティング、勉強会】

ねこ部の活動は週1回のミーティングが活動の中心です。ミーティングでは、イベントの企画、打ち合わせや、勉強会等を行っています。勉強会では、イエネコについて、その習性や生態といった基本的な事柄から、人との関係性とその歴史(家畜化の歴史)、イエネコによる人畜共通感染症や外来種として生態系に与える影響、また動物愛護や動物福祉の考え方や日本人の動物観といった事柄について、文献を読み、ゼミ形式で発表、議論することにより、知識を深めています。時には、他のネコ科動物やシカやイノシシ、タヌキ等、イエネコ以外の動物の問題を取り上げることもあります。

 

【シンポジウム、ワールドカフェ】

また、ねこ部では人と動物に関する様々な問題を学ぶ為に外部団体さんとの交流も積極的に行っています。外部団体が主催するシンポジウムに参加したり、市の職員の方やボランティア団体の方を招いての勉強会やワールドカフェ等を行ったりしています。また、他大学の猫サークル、動物サークルとも定期的に交流をしています。

 

【学祭】

九州大学ねこ部は、学生サークルですので、学祭も重要な活動の場だと捉えています。昨年は、毎年11月に行われる九大祭に『ねこ部Cafe』として初参加しました。今年も11月22、23日に行われる九大祭に、同じく『ねこ部cafe』として参加しますので、皆さんも是非お越し下さい。

 

【フィールドワーク】

ねこ部では、上記のように人と猫との関係性を捉え、その在り方を考える、という活動趣旨に基づき、科学的な視点から多面的に人と猫との関係を捉え、その在り方を考えようとしています。そのため、現在は特に社会学的な観点から人と猫との関係について勉強しており、今後はフィールド調査等も行っていく予定です。(興味のある人は九州大学ねこ部まで!)

 

「日本の動物観: 人と動物の関係史」石田 戢, 濱野 佐代子, 花園 誠, 瀬戸口 明久 東京大学出版会

「生き物と向き合う仕事」田向 健一 ちくまプリマー新書

「哺乳類の生態学」土肥 昭夫, 三浦 慎悟, 岩本 俊孝, 池田 啓 東京大学出版会

「外来生物: 生物多様性と人間社会への影響」西川 潮, 宮下 直 裳華房

「野生動物への2つの視点 “虫の目”と“鳥の目”」 南 正人, 高槻 成紀 ちくまプリマー新書

「ねこの秘密」 山根 明弘 文春新書

 

 

4月 新歓

5月 相島訪問

6月 勉強会

7月 テスト期間

8月 長崎大学交流会

   夏旅行

9月 勉強会

10月 

11月九大祭

12月大学猫シンポジウム

クリスマス会

1月 テスト期間

2月 勉強会

3月 長崎大学交流会

   春合宿

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